AIバブル到来⁉　半導体(SOXL NVDA)で爆益！！

NVDAの好決算により半導体セクターに追風が！SOXLで爆益実現⁉

どうも、こんにちは。投資家ﾗｲﾀﾞｰです。

5月中旬辺りから半導体セクターが盛り上がってきましたね！

爆益を出された方や、やっとプラ転した方もいると思います!！

そんな私は、実はこの波に乗り遅れてしまいました。(泣)

現在、過熱度が高いSOXLですが、特徴とメリット、デメリットをまとめました。

最後に私のSOXLの実績を掲載してますのでお酒のおつまみ感覚でご覧ください！

SOXLとは

SOXLとは「Direxion デイリー 半導体株 ブル 3倍 ETF」のことです。

1997年に設立された米国のETF運用会社「Direxion Investments」が運用するレバレッジ型ETFになります。

SOXLはICE半導体指数という米国株式市場の半導体セクターで構成される銘柄と連動するように運用されているETFの一種です。

ベンチマークするICEセミコンダクターズ・インデックスの運用実績の3倍を投資成果を目指しているETFになります。

「Direxion デイリー 半導体株 ブル 3倍 ETF」の様に他にもレバレッジを利かしたETFは下記の通りになります。

ETFと聞けば構成銘柄が気になりますね。

SOXLの構成銘柄

先週からSOXLが高騰したのは、構成銘柄のうち7.34％を占めるNVDAの決算が好決算と言うことで買い付けが増して高騰した理由になります。

銘柄入れ替えについて

ICE半導体インデックスはインターコンチネンタル取引所にて管理されている指数で、頻繁にリバランスや銘柄入れ替えが行われております。

一部の銘柄のポートフォリオの割合が多くなった場合、一部を売却し偏りが無いように構成割合をリバランスいています。

万が一、一部の銘柄が低迷したり、倒産してしまった場合でも銘柄入れ替えを行うことで、常に勢いのある銘柄だけがインデックスに組み込まれる仕組みになっています。

SOXLのメリット

SOXLの魅力は、高いリターンが得られることです。

半導体指数が上昇すればするほどレバレッジが3倍の為、大きなリターンを得ることができます。

直近のチャートで言えば、4日程度で約７0%の上昇を見せています。

次に魅了的なのが少額から投資が出来ることです。

直近の底値は13.53＄＝約1900円/1株で購入することができます。

現在の平均値では約2000円で購入が出来るので少額投資から始めて高いリターンを狙う方におすすめです。

最後に、短期間で資産が上がる可能性があります。

前項で伝えた通り、ボラティリティが高いので株価の変動率が大きいです。

条件が良ければ3日～1.2週間で資産が上がりますので夢が膨らみますね♬

SOXLのデメリット

経費率とはETFを運用するためにかかるコストのことで、運用期間中にかかるコスト面がデメリットとなります。

比較するとSOXLは0.95%に対し、他のETFは0.03%～0.20％となりかなり高いです。

その為、長期投資をするに向いていません。

配当金に関しては、配当利回り自体はそれほど高くはないため私の場合はリスクを負ってまで得るものではないと思っています。

SOXLでは短期間で高いリターンが得られる反面、短期間で大きな損益を覆うことがあります。

ボラティリティが高いということは、乱高下が激しいので購入するタイミングがいかに重要ということがわかります。

実際に、私が取引を行ってみましたので以降の記事を確認してみてください。

SOXLの運用結果

この波に乗れなくて焦った私は、マイルールを破ってまでSOXLに手を出しちゃいました
果たしてどうなったのかご覧ください!！

24.71＄でポジションを取りに行った結果、初日に約7%下落、2日目に約7%下落しました。

RCIが過熱ラインにいるのにも関わらず購入してしまった事と、構成銘柄に目を付けなかったのが原因ですね・・・。

まとめ

今回はNVDAの好決算によりSOXLで爆益についてまとめました。

SOXLに初めて手を出してさっそくマイナススタートです。

少額資産に対しての含み損益ではありましたが流石に正直メンタルがやられました。

レバレッジ3倍は恐ろしいですがAI関連の反動にも期待大ですね。

失敗も大事な経験ですが、レバレッジだけでなくすべての投資で大事なことは、

になります。