FIREを目指して米国株式で資産運用を始める
初めまして。投資家ライダーのNAOです。
株式投資を独学で学びながら、1年間運用しました。
是非、興味がある方に共有できたらと思います。
FIREとは
投資を始めるに前に『目指す目標/目的は何?』っと思いませんか?
私は自分なりの目標を決めました。
そう、
今の仕事を辞めたい !
パワハラから逃げたい!
本気で好きな事をしたい!
誰もが感じる事だと思います。
私はその日に書店に走り込み、FIREとの出会いは書店から始まりました。
《 FIRE 》 とは
I = Independence
R = Retire
E = Early
日本語に直すと「経済的自立・早期リタイア」=「Financial Independence Retire Early」になります。
経済的自立 = 親や他人、会社に依存することのない生活
早期リタイヤ = 定年前に(40代、50代)に退職をすること
最近ではセミリタイヤ、早期リタイヤ、アーリーリタイヤも視野に入れている方が多いようです。
本業を辞めて軽い収入を得ながらゆっくりと過ごしたり、貯蓄と資産で自由に生きていく…..
私には夢のまた夢の先です。笑
それでも私は3万円から始めた超初心者投資家です。
好きなバイクにも乗り、ストレスの無い資産運用を掲げてFIREを目指しています。
是非、一緒にFIREを目指していきましょう!!
資産運用を始めるには
資産運用(株式投資)を始めるにはまず口座の準備が必要です。
可能であれば資産運用専用の口座が望ましいです。
理由は複数ありますのでご説明しますね!
1つ目は、私生活用と資産運用用が同一口座だと資金管理が大変になる。
2つ目は、運用資金を目的外で使用してしまうリスクが高くなる。
私生活共用の口座だと、引落用のお金や貯金用、又は運用資金と混ざってしまうからです。
上記の状態では運用資金が目的以外で使用する可能性が高いですよね⁉
可能な範囲で様々なリスクを無くす必要があるので、資産運用専用の口座を準備しておく事をおすすめします。
口座の準備
この様な方もいらっしゃると思いますが、私もまさにこのようこの状態でした。
ここからは、ポイントをまとめてみましたのでどこの口座を使用するか参考にしてみてください。
私が実際に準備した口座は、私生活用に使用していた楽天銀行と新たに住信SBIネット銀行を準備しました。
当時この2つを選んだ理由としては、
- ネットバングである
- ATM手数料が無料(使用限度回数有り)である
- 証券会社への送金が楽だから
の3点になります。
ネットバング
ネットバンクとはインターネット上での取引に特化している銀行になります。
インターネットバンキングとのサービス自体にはそれほど大差はありませんが、資産運用を始めるにはネットバンクをお勧めします。
利点としては
・ネットバンク以外の普通の銀行と比較して手数料が安い、もしくは無料
・証券会社との連携がしやすい
・店舗に行く手間や時間を省ける
ATM手数料が無料
資産運用をしていく中で1番の天敵は手数料になります。
たかが110円〜220円程度の手数料なら….っと思われるかもしれませんが、10回使用すると1100円〜2200円にもなります。
これが何回も続くと・・・やばいですよね?
使用回数が増えるほど、本来あるべき資金力が減っているという事です。
下の表は、4社をピックアップしたATM利用時の手数料表になりますので見比べて下さい。
ATM手数料 | 無料利用回数 | ATM手数料 (無料利用回数を 越えた場合) |
|
住信SBIネット銀行 | 0円 ※利用回数上限有り |
ランクに応じて回数が変動 入出金=月2回:月5回:月10回:月20回 |
110円/1回 |
楽天銀行 | 0円 ※利用回数上限有り |
開設後2ヶ月目まで 3回/月無料残高に応じて回数が変動 ※10万円~300万円まで |
220円/1回 |
UI銀行(UI Bank) ※利用可能ATM ・きらぼし銀行ATM ・セブン銀行ATM |
0円 ※利用回数上限有り ※セブン銀行ATMのみ ※2社ATMでの入金時は0円 |
UI銀行の口座保有の場合、出金手数料は1回/月無料 ※セブンATM銀行のみ |
110円/1回 |
GMOあおぞらネット銀行 | 0円 ※利用回数上限有り |
カスタマーステージに応じて2回~20回/月無料 ※条件が複雑 |
110円/1回 |
これから口座開設するぞ!っという方は、各銀行の公式HPか最新のYouTubeの動画を参考してみてください。
お金を管理する中で重要なポイントは手数料なので、各銀行の手数料を確認して口座の開設をしてください。
・会社の認知度が高いか?
※認知度が高いとwebで知りたい事が調べやすい
・証券会社と連携が出来るのか?
このポイントを押さえておくと、これからの証券会社との作業が楽になります。
証券会社への送金が楽
株式投資をするには、証券会社の証券口座が必要になります。
※各銀行サービスによってはネットバンク口座での購入も可能
SBIハイブリット預金とは
SBIハイブリッド預金は、住信SBIネット銀行とSBI証券の口座連携サービスになります。
金利面や手数料のお得度、投資を行う上での利便性が大幅に上がります。
・証券口座への資金移動がスムーズになる
・入金や出金の際、銀行振込入金以外は手数料が無料
・預金金利が0.01%に10倍upする(通常の金利:0.001%)
マネーブリッジとは
マネーブリッジは楽天銀行と楽天証券の口座連携サービスになります。
こちらも金利面や手数料のお得度、投資を行う上での利便性が大幅に上がります。
・スイープ機能(自動入金、自動出金)があり、楽天銀行に資金があれば投資の注文が可能(細かい設定が可能)
※手数料は無料
※米国株の円貨決済以外の外国株式や米国ETFは対象外
・らくらく入金、らくらく出金サービスがある
※手数料が無料
※証券口座に移動させることで米国ETF等は買付可能(らくらく入金で手動で入金が必要)
※外貨のままでは資金移動が出来ない
まとめ
この記事では、《FIREとは》《資産運用をはじめるには》を最低限のポイントを纏めてみました!
私が感じた『最初は何をしたらいいの?』を順を追って紹介しています。
自身の目標を定め、手数料等に注意しながら口座の準備を行ってみてください。
ほんとに長続きするかな?失敗しないかな?って思われると思いますが、私もまだ沢山のことを学びながら資産運用をしています。
私のTwitterでは運用中の米国株や株式投資ついてつぶやいています。
是非、フォローをしてくださいますと今後の励みになります。
小さい目標でも達成することが大切です。